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【ワッフルさん】僧帽弁閉鎖不全症と気管虚脱の話。

ワッフルさんの僧帽弁閉鎖不全症と気管虚脱の疑いの話

タイトルには病気のムズカシイ漢字がならんでいるけど、めちゃめちゃ元気なボクだよ!
わっふるさん

 

私の家族、ワッフルさんの話をしようと思います。
先月29日で9歳になりました。トイプー男子です。

犬の僧帽弁閉鎖不全症とワッフルさんの現状

実は昨年の今くらいから病院の定期検診で「心雑音がちょっと聞こえる」と言われるようになりました。
そしてその年の9月に、心臓のエコーやレントゲンを検査してもらって「僧帽弁閉鎖不全症」と診断されました。

僧帽弁閉鎖不全症とは

僧帽弁(心臓の左心房と左心室の間にある弁)が変形して血を逆流させてしまう、という心臓病の一種です。
進行すると、心臓の負担が大きくなって、肺に水が溜まったり、それに伴い咳や息切れなどが現れます。
治療は、進行を遅らせる手段の投薬が一般的。専門の病院で心臓手術という手段もありますが、超高額費用が発生します。
手術をしない限り完治はないとのこと。

とは言え、今はまだ本当に初期のようなので特別な症状はなく、本人はけろっとしていてお散歩もご飯ももりもり楽しんでいます。
先生からは「心臓の音を確認していきたいので毎月病院に通ってください。半年に一度、心臓のエコーやレントゲンの検査をします。」と言われている状態です。

そんなわけで本日も心臓の音を聞いてもらいに病院へ。
残念ながら雑心音が聞こえなくなることもなく、でも幸いに雑心音が大きくなることもなく。ワッフルさんの心臓の状態はまだまだ順調に動いているようです。

ワッフルさんの気になるもう一つの病気

しかしワッフルさん、心臓以外にちょっと気になる症状があるのです。
それは「咳」
といっても子犬の頃から水を飲んだ後によくむせ返るような咳をしていたので、「水飲むの下手くそかwww」と思っていたのですが、最近そのむせ返りの回数が増えてきたような気がするんですね。

昨年12月に、一度そのむせたような咳が全然止まらず、病院へ連れて行ったのですが、とくに異常は見当たらず……。
相談した先生からは、「子犬の頃にむせた勢いで気管支にちょっとダメージがあるのかも。子犬の頃は何ともなくても、歳をとってきて症状が出てきた可能性がある。」という話がありました。
それ以降も、やっぱり咳をして止まらなくなることもたまにあるのですが、お散歩などに連れて行って気を紛らわせるとおさまったりするので、気分的な問題もちょっとあるのかも?と思ってます。
人間でもずっと家にいるとちょっとお腹が痛いけど、外に出たら「あれ?そう言えばもう痛くない」みたいなことってあるじゃないですか(笑)

病気のこと、病院で相談してみた

本日も咳についてやっぱり気になるんです、っていう話をしたら「気官虚脱」の検査もしてみる?と提案をもらいました。
とは言え、気管虚脱の検査って通常のレントゲンしか取れない病院だと、病気を見つけるのは難しいようでした。2枚のレントゲンを撮り、その差を見比べて病変が「運が良ければ見つかる」というレベルだそうです。(症状が特に見当たらない初期の場合)
専門病院では動画で動く様子を観察する検査ができるらしいのですが、きっと高額……。

でもこのまま何もせずに様子を見守っていても不安は募るばかり。だったら検査してもいいような気もする。最近はご飯を増やしているのに体重が増えないとか、気になることも増えてきたし……。

来月まとめて健康診断!!

というわけで来月、年一の健康診断も含めて色々と検査をしてみることにしました。
病院の先生には今日にでも検査してみる?と言われたんですが、どうせ来月はフィラリアの注射とか健康診断もする予定なので「次回まとめてで!」とお願いしてきました。

血液検査と、心臓のエコーと心臓&気管のレントゲン……。
ついでにフィラリアの注射とお薬をもらって……と。
来月の出費が恐ろしい……!!
(一応ペット保険には入っているのでその話も追々していこうと思っています。)

まぁそれも私にとっては「稼ごう」というモチベーションにもなっているので頑張りますよ!
支える側になって初めて、私が大病したときに夫が頑張って稼いでくれていた気持ちが何となくわかるようになりました。
ワッフルさんにはずっと支えられてきたし、今もこれからもずっと大事な存在。
できる限り元気でいて欲しいなぁと願うばかりです。

 

本日のお会計メモ

検診費用:770円

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